シンガポール一人旅、最初の感動はジュエルの滝
るいとー
るいとら日和
シンガポール到着後、空港からタクシーに乗って街の中心部にやってきた。
場所は宿泊先でもあるベンクーレン。
どこへ行くにもアクセスしやすい立地で観光にはうってつけの場所。
都会的な雰囲気もありながら、どこか落ち着いた空気感が漂う。
洗練されたビルと古い建物が混ざり合い、観光地というより暮らしの匂いが残る場所。
交通量もそれなりに多く、都会の生活感が息づいている。
通り沿いにはスタイリッシュなホテルがいくつも並び、旅人と地元の生活が交わる瞬間が垣間見える。
道を挟んで高層ビルと古い建物が混在しているのも、このエリアの面白さのひとつだ。
ベンクーレン通りでは、ひっきりなしにバスが行き交っている。
おかげでどこへ行くにも困らない。
2階建てバスは観光にもうってつけだ。
ビルとビルの間を抜けていく風と、舗装された道路の広がりが心地よい。
華やかさとは少し距離を置きながら、それでも確かに都会の一部として息づいている場所。
ベンクーレン通りには、そんなちょうどいい静けさがあった。