名古屋港の南極観測船ふじを見学|所要時間と船内の見どころを紹介

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名古屋港の南極観測船ふじを見学|所要時間と船内の見どころを紹介

名古屋港にある「南極観測船ふじ」を実際に見学してきました。

所要時間はサクッと周ると30分、じっくり展示を楽しむと1時間ほどで、おもったより見どころの多い施設。

今回はそんな南極観測船ふじを見学した様子と、船内の見どころについて紹介していきます。

目次

南極観測船ふじとはどんな施設?

南極観測船ふじとはどんな施設?

南極観測船ふじ」は、かつて南極観測のために活躍していた実際の観測船を、そのまま公開している施設です。

全長およそ100mのこの船は、1965年から約18年間にわたって活躍した2代目の南極観測船。日本で初めて本格的な砕氷能力を備えた船として、南極観測を支えてきました。

現在は名古屋港に係留され、船そのものが展示施設として公開されています。

船内には当時の生活空間や操舵室、機関室などが残されており、南極観測の様子や乗組員の暮らしをリアルに感じられるのが特徴です。

展示だけでなく、実際に船の中を歩いて回れるため、ちょっとした探検気分で楽しめるのも魅力のひとつ。

子どもから大人まで楽しめる、名古屋港でも人気の観光スポットです。

南極観測船ふじの所要時間の目安

「南極観測船ふじ」の所要時間は、サクッと見て回るなら30分ほど。じっくり展示を楽しむ場合は、1時間ほどが目安です。

船内は一方通行で進んでいく形になっているため、迷うことなく見学でき、テンポよく回れば比較的短時間でも全体を見ることができます。

一方で、操舵室や機関室、当時の生活空間など見どころも多く、写真を撮ったり展示をしっかり見ていくと、自然と滞在時間は長くなります。

時間に余裕があれば1時間ほど見ておくと、落ち着いて楽しめると思います。

アクセス・チケット情報

アクセス・チケット情報

「南極観測船ふじ」は、名古屋港ガーデンふ頭にあり、最寄り駅からのアクセスも良好です。チケット売り場は入口近くに備えられています。

最寄りは地下鉄名港線「名古屋港駅」で、3番出口から徒歩約5分ほど。名古屋駅からも地下鉄を経由してアクセスできます。

また、クルーズ名古屋乗船場の目の前に位置しているので、観光船とあわせて楽しむのもおすすめです。名古屋港周辺を一緒に回ることで、より充実した観光プランになります。

チケット料金

入館料金は、大人300円・小中学生200円と比較的リーズナブル。

名古屋港ポートビル展望室や名古屋海洋博物館とセットになった共通券や、名古屋港水族館を含めたお得な共通チケットも用意されています。

営業時間は9:30〜17:00(最終入館は16:30まで)で、基本的には月曜日が休館日。祝日の場合は翌日が休館日になって変わる場合もあるので、訪問前に確認しておくと安心です。

南極観測船ふじの見どころ

当時の姿を再現した船内の生活空間

当時の姿を再現した船内の生活空間

船内には、乗組員たちが実際に生活していた空間がそのまま再現されており、当時の暮らしをリアルに感じることができます。

当時の姿を再現した船内の生活空間

レーダー室、士官寝室、医務室、理髪室、第二居住区などを見学することができ、当時の臨場感がたっぷりと再現されていました。

当時の姿を再現した船内の生活空間

船内を歩いていく中で、「ここで本当に生活していたんだな」と感じられるのが、大きな魅力に感じます。

操縦士の気分を味わえる操舵室(ブリッジ)

操縦士の気分を味わえる操舵室(ブリッジ)

船の上部にある操舵室(ブリッジ)では、実際に使われていた操縦設備を見ることができ、操縦士の視点を体感できます。

操舵輪

中央に備えられた操舵輪には、大人ながらに興奮してしまいます。

計器や操縦ハンドル

計器や操縦ハンドルなどもそのまま残されており、当時の雰囲気がしっかりと感じられる空間でした。

電気推進方式エンジン

電気推進方式エンジン

南極へたどり着くためには、分厚い氷を砕きながら進むことが欠かせません。

ふじは「直流ディーゼル電気推進方式エンジン」を採用し、前進と後退をスムーズに切り替えられるため、氷海での航行に適した仕組みになっています。

そんなエンジンの一部をガラス越しに見学したり、CG映像による砕氷の仕組みを視聴することができます。

甲板上のヘリコプター

甲板上のヘリコプター

2Fの甲板に出ると、ひときわ目を引くのが展示されているヘリコプター。

ここまで近くで見られる機会は初めてで、その大きさや迫力に思わず見入ってしまいます。

開けた甲板からは名古屋港の景色も広がっていて、船上からの景観を楽しむのにもぴったりのスポットでした。

南極の博物館

南極の博物館

展示室の「南極の博物館」では、南極観測の歴史や研究成果について、模型や写真、映像などを使って分かりやすく紹介されています。

実際に使用されていた雪上車の展示や、南極を目指した冒険家たちの歴史なども紹介されており、見どころの多いエリアになっています。

併設された大型スクリーンでは、ふじに乗り、南極大陸を航行する様子を疑似体験することもできます(船酔いに注意)。

その他

その他の見どころ

他にも南極観測を支えていた重要な設備が数多く揃っているので、ひとつひとつ見ていくと当時の様子がよりイメージしやすくなります。

見学する際のポイント

  • 所要時間は余裕をもっておく
  • 階段の上り下りが多い
  • 他の施設とセットで回るのがおすすめ

所要時間は余裕をもっておく

「南極観測船ふじ」の見学は、サクッと回るなら30分ほどですが、展示をじっくり見ていると1時間以上かかるほどのボリュームがあります。

船内には見どころが多く点在しているので、時間に余裕をもっておくと、慌てずゆっくり楽しめると思います。

階段の上り下りが多い

階段の上り下りが多い

船内は階段での移動が中心となっており、フロアごとに上り下りを繰り返しながら見学していく形になります。

ひとつひとつの階段はそれほど大変ではないものの、見学を進めていくと意外と移動量が多く感じるかもしれません。

そのため、なるべく歩きやすい靴で行くのがおすすめです。

他の施設とセットで回るのがおすすめ

他の施設とセットで回るのがおすすめ

「南極観測船ふじ」は、名古屋港エリアにあるため、周辺の観光スポットとあわせて楽しむのもおすすめです。

すぐ近くには水族館や展望施設などもあり、まとめて回ることでチケット代がお得になるだけでなく、より充実した観光になります。

クルーズ船の乗り場も近くにあるので、時間に余裕があればぜひあわせて観光してみてください。

南極観測船ふじで南極への旅を擬似体験

名古屋港の南極観測船ふじを見学|所要時間と船内の見どころを紹介

名古屋港にある「南極観測船ふじ」は、実際に南極観測で活躍していた船をそのまま見学できる特別なスポット。

所要時間は30分〜1時間ほどと気軽に立ち寄れる一方で、船内の生活空間や操舵室、観測設備など見どころも多く、思っていた以上に楽しめる内容になっていました。

大人1名300円でこれだけの体験が得られるのであれば、個人的に満足度は高かったです。

実際に船の中を歩きながら当時の様子を感じられたので、ただ展示を見るだけでなく、南極への旅を疑似体験できるような感覚が得られました。

名古屋港を訪れた際は、ぜひ周辺の観光とあわせて利用してみてください。

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