神戸観光で立ち寄ったメリケンパーク。その道中でクルーズ船に出会いました。
見かけたのは神戸港を代表する大型クルーズ船「ロイヤルプリンセス」
関西最大級の客船で、実際に目にしてもとても立派。「これは乗るしかない」と思い、意気揚々とチケットを購入。
今回はそんなロイヤルプリンセスの乗船記録と神戸クルーズについて紹介します。
港に停泊するロイヤルプリンセスの存在感

メリケンパークの港に停泊していたロイヤルプリンセスは、周囲の景色の中でもひときわ目を引く存在。
普段の暮らしの中で船を見る機会がないこともあり、貴重な光景に非日常を実感します。
近づくにつれて船体の大きさがよりはっきりと分かり、関西最大級の豪華遊覧船であることも納得。
しばらくその場に立って眺めているうちに、せっかくならこの船から神戸の景色を見てみたい、という気持ちが自然と湧いてきました。
神戸ベイクルーズとは?
神戸ベイクルーズとは、神戸港内をぐるっと一周40~45分間のお手軽な港クルーズ。
神戸港内の大定番のショートクルーズとして人気です。
3階のスカイデッキから神戸港を一望でき、見晴らしが良ければ淡路島や明石海峡大橋の姿も楽しめます。
利用できる2隻の船
ロイヤルプリンセス
今回乗船したのがこの船。
関西最大級の豪華遊覧船で、中央に2階席へとつづく階段があり遊覧船とは思えない豪華な造り。
乗船定員は500名です。
御座船 安宅丸

御座船安宅丸(ござぶねあたけまる)は、江戸幕府3代将軍家光公の命により造られた巨船「安宅丸」をモチーフにして作られた船。
もともとは東京湾で運行されていましたが、現在は神戸港で遊覧が楽しめます。
ロイヤルプリンセス号と御座船安宅丸の違い

見た目や船内だけでなく、運行内容にも違いがあります。
ロイヤルプリンセス号は大型船で神戸大橋をくぐり、40分間で遊覧するのに対し、御座船安宅丸はマストがあるため神戸大橋はくぐれませんが、ゆっくりと45分間で遊覧します。
そのため神戸大橋をくぐる遊覧体験をしたい方はロイヤルプリンセスへの乗船がおすすめです。こちらは船内が広く、天候に左右されず席数も多いのもポイント。3階の広々としたスカイデッキから見る神戸大橋の眺めは迫力満点でした。
一方で御座船安宅丸は神戸港で一際目を引く和風遊覧船で、船首まで開放されたデッキで四季折々の風景を楽しむことができます。
乗船チケットの購入方法と乗り場について

チケットはオンラインでの事前購入の他に、チケット売り場にて当日券を購入できます。
乗り場は神戸ポートタワー近くの港。メリケンパークからハーバーランドへ進む道中にあります。
売り場は乗船場の他に、正面にある「かもめりあ中突堤中央ターミナル内」でも購入できます。
| 項目 | ロイヤルプリンセス | 御座船 安宅丸 |
|---|---|---|
| 乗船料金(税込) | 大人:1,700円 中高生・シニア:1,500円 子供:800円 | 同上 |
| 通常便 | 10:45 / 11:45 / 13:45 / 14:45 / 15:45 / 16:45 | 10:15 / 11:15 / 12:15 / 14:15 / 15:15 / 16:15 |
なお、日程によっては通常便の運行がない場合もあるので、当日券を利用される方は運行スケジュールにご注意ください。
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ロイヤルプリンセスに乗船!

チケットを手にして、いよいよ乗船のときがやってきました。
今回は16:45分の便を利用します。乗船時間は約40分です。

船内は1階と2階に分かれていて、中央には階段があります。
皆さん2階に上がられているので、それに続くように進みました。

船内は想像以上に広くて、大型客船であることを改めて実感しました。

窓から差し込む日差しが美しい…。

2階後方にあるデッキにはベンチが備わっているので、ここで外の景色をゆったりと楽しめますね。

近くにはスカイデッキへと続く階段も。少し急なのでゆっくりと上がりましょう。

スカイデッキに上がるとハーバーランドを一望できます。
夕暮れには少し早い、まだ空が明るく澄んだ神戸の港がとても静かで落ち着きます。

乗船から少し経つと、船がゆっくりと動き出しました。
やわらかな風が体を包んで心地良い。

港町・神戸を象徴するポートタワーやメリケンパークが、だんだんと遠ざかっていく不思議な感覚。
船の軌跡を見つめているだけで心がやすらぐのを感じます。

ビル群と山の稜線が美しく重なる神戸の地形が、海の上からだとよくわかります。

スカイデッキで景色を楽しんだあと、一旦船内に戻ってきました。

船内には飲食メニューもあって、ちょっとした軽食やソフトクリームをいただきながらくつろげます。

乗船時間が17時頃ということもあって、夕焼けが綺麗でした。

船内でゆったりとしていたら神戸大橋が近づいてきたので、再度スカイデッキにやってきました。

神戸大橋を通り抜ける電車と夕焼け。
この景色が楽しめるのも、ロイヤルプリンセスに乗船したからこそ。

ポートターミナルからポートアイランドに架かる、全長319mの神戸大橋。
鮮やかな赤色のアーチが、まるで港のゲートのように空をまたいでいますね。

その下を、ロイヤルプリンセスがゆっくりとくぐっていく。橋の裏側がこんなに間近に見えるのは不思議な感覚でした。
ほんの一瞬の出来事だったけれど、貴重な体験でとても印象的。
橋の下までしっかりと赤く塗られていることは、船に乗らないとわかりませんでした。
神戸観光でさくっと楽しめるショートクルーズとしておすすめ

ロイヤル・プリンセスの船上から見る景色は、海と街と山が一枚のパノラマとなって、そのすべてが驚くほど静かで美しく感じられました。
乗船時間は40分ほどと短めなので、神戸観光のついでにふらっと立ち寄れるのも魅力です。
船内に座って窓からゆったりと外の景色を眺めるのも、観光で疲れた足を休ませるちょうどいい休憩時間になります。
体力をあまり使わずに「神戸らしさ」を感じられる旅のアクセントとして、ぜひ神戸ベイクルーズでの乗船を体験してみてください。
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