神戸の港を歩く｜メリケンパーク観光で出会った風景

季節は春。

神戸メリケンパークにやってきた。

天気は快晴。

強い日差しが水面に反射して、キラキラと輝く。

とても開放的な広場で、どこを見渡しても絶景が広がっていた。

港の風が心地よくて、空と海の境目をぼんやり眺めながら歩く。

ただそこにいるだけで心が洗われていくような感覚になった。

風が強くて冷たい風が肌にささるが、強い日差しでちょうど過ごしやすい。

神戸ポートタワーや神戸海洋博物館も見えてきた。

幾何学的なデザインが一際目に止まる。

BE KOBEモニュメントにはたくさんの観光客が写真撮影を楽しんでした。

その様子を旅の記録として残す。

後ろに見えるのはオリエンタルホテル。海と空を背景にして佇むその姿は、まるで神戸の景色の一部として溶け込んでいるようで、美しく印象的だった。

開放的な広場からは、都会的な風景の中にも自然の気配をしっかりと感じられ、海風に吹かれながらゆっくりと歩く時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれる特別なひとときとなった。

るいとー(ruitoh)

旅人

るいとら日和の筆者。 一人旅が好きで、旅先でふと目にした景色や静かな時間を写真とともに残しています。 華やかな観光名所よりも、その土地の日常や空気感に惹かれるタイプ。 旅の中で出会った素敵な風景や、心に残った瞬間をゆるやかに綴っています。